麻疹ワクチン | 香港の日本人経営の病院・クリニックはDYM ヘルスケア -太古・尖沙咀(九龍)-

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麻疹(はしか)とは

麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。感染力が極めて強く、重症化すると死に至るケースもあります。空気感染、飛沫感染、接触感染という様々な経路で感染し、好発年齢は1歳代が最も多く、次いで6〜11カ月、2歳の順に低くなります。しかし近年、成人麻疹の増加が問題となっており、10〜20代での発症が多く報告されています。

麻疹の症状は、10〜12日の潜伏期ののち、発熱、咳、鼻水のような風邪のような症状が現れ、数日間、熱が続き、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎が合併症としてあり、0.1%(1,000人に1人)の割合で脳炎も発症すると考えられています。

非常に感染力が強いウイルスになるため、手洗いやマスクだけでは予防できず、ワクチンを接種して発症そのものを予防することが最も重要です。

麻疹ワクチンの接種歴を確認しましょう

日本では、生まれた年代によって、接種履歴が下記の3パターンに分かれています。

・定期接種ではなく、任意接種だった方(昭和53年以前に生まれた方)
・定期接種で1回の接種が義務付けられた年代の方(昭和53年-平成2年4月1日に生まれた方)
・定期接種で2回の接種が義務付けられた年代の方(平成2年4月2日以降に生まれた方)

1回の接種でほとんどの人は十分な免疫を獲得できますが、20人に一人程度の割合で免役が不足する人もおり、2回接種をすることで十分な免疫獲得が出来なかった人も免疫をつけることができます。そのため、1度もワクチン接種をしたことがない方や、1回しか接種したことがない方は、ワクチン接種もしくは抗体検査をすることをお勧めします。

ご希望の方は、お電話かLINE、予約フォームよりお問合せ下さい。

副反応について

一定の子どもの接種者に、接種後5-12日間の間に発熱が見られますが、通常2-5日以内に低下していきます。なお発熱時には症状を緩和するため解熱剤の使用が可能です。また少数の子どもには、予防接種後1〜2週間の間に発疹を発症することがありますが、通常1〜2日以内に消えます。またごく少数の子供たちは、頬の後ろの唾液腺の一過性の腫れや、(頭や首の)リンパ腺の腫れ、または精巣の感染を発症することがあります。そして、MMRワクチン接種後、300万分の1の確率で脳炎または髄膜炎を発症する可能性があるが、回復後に子供に長期にわたって悪影響を及ぼすことは通常ありません。

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